社会人の3月病がやって来る

 昔から5月病は有名?ですね。新しい環境に馴染めない・対応できない等で精神的に落ち込んだりする事です。最近は、新入社員の6月病が問題になっていると聞きます。5月の連休や新入社員研修が終わり現場配属となる不安が要因のようです。昔のことは言いたくないですけど、私の頃はそんな余裕無かったですね。今の子はある意味恵まれているなぁ、と思います。そんな子たちを見て行かなければならない人事の方は大変だろうな。

 3月中旬頃から既存社会人に出てくるのが、3月病?ですね。年度末の忙しさから解放された脱力感とか人事異動内示を受けて「えっ?なぜ?」なんて事によるようです。中には、「やった~」とモチベーションが上がる方もいるでしょう。で、上がったはいいけど、評価に対して「やっていけるかなぁ」と不安になって来たりもします。

 一番の問題は「えっ?なぜ?」でしょう。往々にして異動理由を明確に説明されて、期待されるミッションなどを話して頂けることは・・・・まず、ないです。希望していた部署に異動できる幸運は、そうは来ない現実と向き合うしかないです。せめて、異動理由が納得できればと思いますが、会社としては一人一人の思いを勘案していたら人事異動なんて出来なくなります。それで、落ち込んで3月病まっしぐらです。怖いのは、統計上自殺者が一番多いのが3月だという事です。

 でも、3月病になる方は凄く前向きな方だと思います。自分の描く理想の姿とのギャップに悩むのですよね。モラトリアムと言うかやる気なしの方は、「まぁ、いいか」で終わりでしょう。まさに物質的欲求のみですね(とはいえ、教育で精神的欲求まで引き出すことは可能です)。 これは私見ですが、3月病になる方は「承認欲求」が強いのかも知れません。だから、直属上司の方は、まず認めてあげて、それから理由を伝えて欲しいと望みます。

 顕在化して来ない3月病ですが、あなたは存在しているだけで価値があるのです。あなたが、頑張っているから誰か(家族、友人etc)が幸せになっています。それって、凄くないですか。

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