印刷物に付加価値を付ける

販促では印刷物とWEBのクロスメディアなんて使い方が一般的になっている。そんな中で、ARマーカーを印刷物に組み込んで視覚に加えて聴覚でも訴求することが始まった。特に、情報面の小さいハガキDMには有効な手段されている。問題は、如何にARアプリをダウンロードしてもらうか。通常は、配布数の数%でも難しいところだが、

あるキャンペーンでは50%を遥かに超えるダウンロードで顧客が反応して行動したらしい。という事は、コンテンツ次第ということにもなる。要は、如何にダウンロードしてもらうかでなく、ダウンロードしたくなるか、が課題ということだ。

 ある幼稚園での取り組みが面白かった。定期的に幼稚園が父兄に渡している〇〇幼稚園NEWSという配布物に掲載している行事や記事には全てARマーカーが埋め込まれており、父兄はスマホなどで普段見る事がない園内での様子を見ることが出来るという。動画撮影は、園の先生(素人)が撮っているので妙にリアリティがあるらしい。父兄にとっては有難いサービスだ。それだけでなく、園を選ぶ理由にもなりえる。アクセスできるのは、配布から1ヵ月という設定なのでゴミで捨てた後も安心だ。

 ネットではアクセスできる所なら全国どこでも繋がるから、定点(お店など)への集客には如何なものかと思っていたが、なんと!GPSと組み合わせて50mから250㎞までアクセスできる距離の設定もできるようになっていると言うことだ。こうなると、知らない事は罪だな(ちょいと大げさ?)と思ってしまう。集客にも使える!AR画面で自分を撮影して店頭で見せてオファをゲットするなんて仕掛けだと、背景を変えていくことで何度も行く理由を作り出すことが可能だ。スタンプラリーと組み合わせても面白い。

 ブルーバックで制服や着物などを撮影しておけば、切り抜きで合成できるので本人と合わせて着た感じを確認できる。来店前に確認しておけば、その場で試着する煩わしさもないし、お店サイドでも効率良い接客が可能となるだろう。これはアイデア次第で色々な商品に展開できそう。サイズなどが分かっていれば、本人がお店に行く必要がないだろう。

 聞くところによると、プッシュ通知機能を持たせることも可能らしい。ARにアクセスすると後(例えば1週間後とか)でキャンペーン情報などをプッシュ通知できるというのだ。

しかも、承認率が35~50%、開封率がメルマガの10倍というから凄い!

 自社ECサイトとか持ってないからクロスメディアなんて出来ないよ、ではなく出来る理由(アイデア)を考えれば、販促の幅がどんどん広くなる。チャレンジ!だ

DM研究所

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